2015,06,14, Sunday
先週に引き続き猫と戯れたいがために、猫カフェに行ってきました。それも2軒、はしごしました。
決して私が行きたい行きたいと言ったわけではありません。満場一致で2軒目に行ったのです。 1軒目の猫カフェは当初予定していたお店でした。店内の内装もお洒落で、猫たちも元気よく遊んでいて雰囲気はとてもよかったです。 ただ、猫がみんな結構若くて、あまり懐いてくれません。そこで小さなタッパーに入ったおやつ(¥200)を買って「パカッ」と開けたその音を聴いた瞬間「!?」と猫がいっせいにこちらを振り向いてかけよってきました。 あれよあれよという間に猫が私たちの周りに集結し、えさをよこせよこせと催促のまなざしを向けてきます。 そうか、やはりエサが無いと興味を持ってくれないのだなと、ちょっとさびしくなってしまったんですね。 動物園にいた猫にもエサはあげられたのですが、彼らはエサが無くても嫌がるそぶりも見せず触らせてくれました。 人に慣れまくっている猫に最初に当たってしまったがために、本来そっけないのが猫たちなのに物足りなく感じてしまったのです。 そして駅の近くにあったもう1軒猫カフェを行きがけにみつけていたので、そっちに行ってみようということになりました。 が、そちらはさらに猫と触れ合いにくい場所でした。もうあそこは行かないな、とこれまた満場一致でした。 動物、特に猫は気まぐれで警戒心の強い生き物です。動物園の猫、さらには近所の神社にいる猫2匹がだいぶ人に慣れている子たちで、最初に出会ってしまったのがそこだったのが欲張りの原因かもしれませんね。 しかし、我々はまだ諦めていません。帰ってきてから近所の猫カフェを探しはじめたあいぼうが、なんと歩いていける距離にあるという事を発見してくれたのです。 というわけで来週の日曜も猫カフェに行く事になったのですが、平日のうちに私が率先して偵察に行くことになりました。 「行っていいのは1回だけだぞ」と抜け駆けされたくないらしいあいぼうに釘を刺されましたが、言わなきゃばれない。 ところで猫カフェの形態はまるでキャバクラだな、とあいぼうと2人で考察していました。 それぞれのキャスト(猫)のプロフィールのリストが席に置かれ、ボトル(おやつ)をあげた時は人気者になれます。誕生日も書いてあるので、きっとその日は主役猫のお祭りになるのでしょう。 でもずっと誰かしらが自分たちの席にいてくれない分、キャバクラよりシビアかもしれません。貢がないように気をつけます。
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| ことのはのめも。 | 09:48 PM | comments (x) | trackback (x) | |