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■目は口ほどにものを言えるか

だれだ。
誰だお前は。
記事を書いているとき、どうしても自分自身の表情が必要になることがあります。

しかし私は顔を出したくない、というより堂々と人様にお見せできるような面構えではないのです。

でも今後その場の感情や感動を伝えたいという状況があると思います。
そんな時どうしたらいいのか。

悶々と考えていたところ、ふと正月にある番組を見てその中のある「モノ」に目が留まりました。
そこにはまさに顔を出すことなく、そのうえ目だけで感情を表現する方法がありました。

もうこれしかない、これこそ私が求めていたものだ!

ということで早速その「モノ」を作ってみました。

◆制作にかかる。

材料。
これでいいのだろうか。
テレビで一瞥しただけだったのでその「モノ」を制作するために必要な材料が何なのかよくわかりません。

とりあえずフェルト生地、縫い糸、縫い針、マジックテープなど、必要となりそうなものを購入してきました。

早速制作に取り掛かります。

切る。
切って…
縫う。
縫って…
さらに縫う。
さらに縫って…
別に何色でもよかったのですが、
ベースとなる布地の色はこのホームページの
背景に使っている色にしました。
思い入れのある作品ができそうです。

作業はまだまだ続きます。
塗る。
塗って…
切る。
また切って…

工作のような作業をするのは久しぶりでしたがとても楽しい。針と糸を使ったのはどれくらいぶりだろう。
さらになぜか我が家にあった立派なカッター板がこんなところで役に立つとは。

マジックテープを用いる予定だったのですが、マジックテープはフェルトにくっつかないということが発覚したため 両面テープを駆使してパーツ作りに励みました。

何はともあれこれでパーツがほぼ揃いました。あとはこれを組み合わせるだけです。

お古。
昔のメガネ。歪みすぎ。


もう使わなくなったメガネの
レンズ部分に両面テープを張ります。
貼る。
先ほど縫った布をメガネに貼る。
土台。
これがベース。

某テレビ番組でこれと似たようなものをご覧になったことがある方がいらっしゃるかもしれません。
もうおわかりでしょうか。

完成。
完成。

そう、これこそが私の求めていたものだったのです。

これで顔出しをすることなく様々な表情を作り出すことができる。まさに夢の道具!

◆様々な感情の表現。

というわけで早速このメガネを用いて様々な感情を表現してみたいと思います。

≪感情その1:悩む≫
白紙の原稿。
詩でも書くとしよう。
ううむ。
書き出しが肝心だ。

≪感情その2:驚く≫
あ、あれは。
あ、あれはなんだ。
わー。
謎の光が…!

≪感情その3:泣く≫
恋愛映画。
「ありがとうポール」「最後なのかキャシー」
ああポール…。
うう…。

≪感情その4:怒る≫
あの名場面。
クリリンのことか…
再現。
クリリンのことかー!

色々やってみましたが、やはり家の中で表現できることはだいぶ限られてしまいます。
そしてどうしてもこじんまりしてしまいます。これではクリリンも浮かばれません。

これまでも外に出ての取材がいくつかありましたが、
当然今後も外での感情表現が必要になってくるはずです。

思い切って外に飛び出してみることにしました。

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